
3.3.3データリンク・サービス・システム・パラメータ
DLSサブレイヤに必要なこれらのパラメータは、表3−5に示されおり、3.3.3.1項から3.3.3.7項に詳記されるとおりであるものとする。DLSパラメータは、XIDフレームを使って設定されるものとする。
表3−5データリンク・サービス・システム・パラメータ

3.3.3.1タイマT1(再送信前遅延)
T1タイマは、DLEがINFO,RR(P=1)、SREJ(P:1)あるいはFRMRフレームを再送信する前に確認を待つ時間に設定されるものとする。
T1タイマの値は、以下の式から算出されるものとする。

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